くまの(多機能護衛艦)
くまの FFM−2 もがみ型護衛艦の2番艦
くまの(ローマ字:JS Kumano, FFM-2)は、海上自衛隊の護衛艦。もがみ型護衛艦の2番艦。艦名は熊野川に由来する。この名を受け継いだ日本の艦艇としては、旧海軍の最上型重巡洋艦「熊野」、海上自衛隊のちくご型護衛艦「くまの」に続き3代目にあたる。
艦種:多機能護衛艦(FFM)
級名:もがみ型護衛艦(2番艦)
建造費:約506億円
母港:横須賀
所属:掃海隊群
起工:2019年 進水:2020年 就役:2022年
全長:132.5m 最大幅:16.3m 深さ:9m
機関:CODAG方式
出力:70,000 PS
推進器:スクリュープロペラ×2軸
最大速力:30ノット
兵装:62口径5インチ単装砲×1門
Sea RAM×1基
RWS×2基
17式艦対艦誘導弾(SSM-2)4連装発射筒×2基
Mk41 VLS(07式 SUMほか)×16セル
HOS-303 3連装短魚雷発射管×2基
搭載機:SH-60K 哨戒ヘリコプター×1機
乗員:90〜100名